CX-5 304万円で購入! 出費が痛いよう・・・(;_;)
(マツダ公式HPより)
こんにちは、shiro-mameshibaです。
自家用車が故障してしまい、急遽、車の買い替えが必要になってしまいました(;_;)
マンション購入で、懐が厳しいこのときに限っての急な出費となり、かなり痛いのですが(笑)、結果的には、なかなか良いタイミングで、買い物ができたと思います(^^)
- MAZDA CX-5 25S Sports Appearance
- 試乗車上がり中古車は、状態がかなり良い
- 2021年改良モデル
- 値上がり要因1 CX-5は、商品改良で発売休止!
- 値上がり要因2 中古車市場高騰
- むすびに
MAZDA CX-5 25S Sports Appearance
購入したのは、MAZDA CX-5の25S Sports Appearance 4WDというグレードです。
ナビやフロアマットなど、最低限のオプションがついた状態で、定価3,633,079円のものでした(MAZDA公式サイト見積もり)。
購入したのは、試乗車上がりの中古車です。
登録1年未満、走行距離1000km未満、ほぼ傷なし、禁煙車と、こちらの要望を全て満たす中古車を、偶然見つけることができ、お値段は304万円と、定価からは59万円引きとなり、かなりお安く購入できたと思います。
現在のCX-5は、2017年に発売後、そろそろ6年で、モデル末期、フルモデルチェンジも近々行われると思いますが、その分、ネガも全て潰されており、最終型は、品質が最も安定しているとも言えます。
昔とは異なり、今のMAZDAは、モデル末期でも車両本体価格からはなかなか値引きしてくれないですし、ネット情報では、せいぜい、オプション価格から20~30万円引きが良いところのようです。
登録1年未満、試乗車上がりの品質の良い中古車が約60万円引きであれば、なかなか悪くない買い物だったと思います。
試乗車上がり中古車は、状態がかなり良い
以前に、VW ゴルフの試乗車上がり中古車を購入した記事を作成しましたが、その後、3年経ってもノートラブル、非常に良い買い物でした。
shiro-mameshiba.hatenablog.com
試乗車には、多くの試乗者が乗るので、状態が悪いと考える方も多いですが、決してそんなことはありません。
(ディーラー同乗で飛ばせるわけもなく)、乗り心地を安定させるため、オイル交換やメンテナンスも頻繁に行われますので、極めて状態の良いクルマが多いということを、前回、ゴルフで学ぶことができていましたので、今回も、安心して試乗車上がりの車両を購入できました!
2021年改良モデル
何より、2021年12月以降の改良モデルでは、エクステリアの大幅な変更が行われており、最も特徴的なのが、複眼のLEDヘッドライトが搭載され、質感の大幅な向上が図られています。
(価格コムより)複眼のLEDヘッドライト カッコイイ!!
2021年改良後モデルを街で見かける度に、あ、これ良いな~!、と思っていたので、今回、ちょうど、改良後モデル発売の展示車が、半年経って、中古車市場に流れ始めた、絶好のタイミングで購入できました。
その意味では、自家用車が故障したのが今だったことは、逆に、最高にタイミングが良かった、と言えるのかもしれません(笑)
なにせ、今後、CX-5の商品改良に伴い、大幅な値上げが計画されているのです・・・!!
値上がり要因1 CX-5は、商品改良で発売休止!
(MAZDA公式HPより)
2022年9月中旬より、CX-5は、商品改良のため、現行モデルの発売を一時中止しています。
しかし、商品改良後の変更点は、極わずか(新色採用、UCB TypeC採用)である一方、車両本体価格が10万円以上上昇するということですので、実質的な値上げの意味合いが強いとされています。
まあ、原材料費高騰に、円安に、ということで、車が、今後、ますます高くなるのは、やむを得ないことなのでしょう。
実際、今回、私が車を探し始めた時には、既に新車の受付は終了しており、新車希望の場合には、各ディーラーの在庫展示車の中から、選ぶしかない状況でした。
それでもなんとか、希望色の在庫展示車も見つかったのですが、展示車にも関わらず、本体価格からの値引きはなんとなし!、オプションから20万円引き程度、と、かなり強気なお値段でした・・・(;_;)
無登録・無走行の展示車とは言っても、大勢のお客さんが触ったりしたものですし、製造からはそれなりの期間(展示している1年位)は経っているので、自然劣化もありますので、未登録の新車扱いとしても、展示車では、通常、かなりのお値引きが期待できるものです。
しかし、今回に限っては、その恩恵がほとんど得られませんでした。
まあ、もう少し待っていれば、それ以上の価格で新車を買わざるをえないことが状況から明らかですので、ディーラーとしても、あえて安売りする必要性にも乏しいのでしょう。
一方、私の状況として、車が壊れて、すぐにでも車がほしいことが明らかですので、ディーラーにとっては、良いカモが来たように見えたことでしょう(笑)
製造年月日はおそらくほとんど同じ2台で、無登録・無走行展示車(新車扱いなので納車は2か月弱)で20万円引き、試乗車上がりの品質の良い中古車(納車2週間)が約60万円引き、であれば、後者のほうが、圧倒的にお買い得と判断致しました。
値上がり要因2 中古車市場高騰
また、昨今のニュースでも話題の通り、コロナ流行やウクライナ侵攻に伴う物不足のあおりを受け、中古車市場は非常に高騰しております。
特に、人気の高いCX-5(4WD)は、そもそも玉数が少なく、あったとしても、3~5年落ち、走行距離数万キロで、250万円を超えるようなお値段の中古車ばかりです。
それらと比較すれば、試乗車上がりの登録一年未満で品質の良い中古車が304万円と言うのは、比較的、かなりお買い得な商品に巡り会えたのかな、と思っています(^^)
むすびに
車が故障した当日は、よりによって、マンション購入で、お金がないこのタイミングに、なんで故障したんだ・・・(;_;)と、かなり意気消沈しておりましたが(笑)、結果的には、2021年改良後タイプの極上中古車が、値上がり(10万円以上)前に、かなり割安(60万円引き)で購入でき、実質、70万円引きで購入できた、最高のタイミングだった、と考え直しました(思い込むように自分に暗示しました・・・(笑))。
ただ、唯一の心残りが、CX-5と名前がそっくりな、シトロエン C5Xの発売日が、もう目前に迫っていたことです。
以前にも記事にしておりましたが、素晴らしいエクステリアデザインに一目惚れしており、2022年10月の日本発売開始をとても楽しみにしておりました。
shiro-mameshiba.hatenablog.com
まあ、こちらは、本体価格だけで500万オーバーですので、実際には、現金不足の今では、どちらにしても購入できませんでしたので、今回は、縁がなかったものと諦めることにしました(笑)。
C5Xも良い車ですが、CX-5も、負けていない良い点がたくさんあります。
納車まで、期待を胸に、楽しみに待っていることに致します(^o^)!