ICLN & PINS 買いまし！

こんにちは、shiro-mameshibaです。

際限なく上がる様相を見せる株価ですが、週末に、指値を入れておいたICLNとPINSが、両方とも刺さっていました。

ICLNとPINS

ICLNは33.50＄、PINSは71.0＄での約定です。

GA州決選投票の結果が出てからというもの、どちらもぐんぐん株価が急上昇してしまい、注文していた指値が全くささらず、当初注文時よりも、だいぶ株価が上がってしまいました。

小さな子供がいるため、リアルタイムでの購入の決断ができず、先週は、ずるずる株価上昇を見過ごししてしまったのが大後悔です。

上がると思ったのなら、成行ででも注文しておくべきだったと反省しました。

さすがに、週末で利益確定の売りが出たようですね。

ICLNはむしろ、少し株価を下げたようです。

マイPF 

現在の私の米国株（個別株＆ETF）です。

この他に、投資信託が1,600万円分ほど＋NISA+iDeCoがあります。

株式の資産は、合計で2,800万円ほどだと思います。

2020年は絶好調すぎるくらいに絶好調でした。

株価の上昇はまだこれから？

トランプ大統領が2017年1月に就任して以降4年間で、（かなりボラティリティがありましたが）、大統領選当日のダウ平均（終値）は、2016年11月 8日 18,332$→2020年11月3日 27,480$（＋49.9％）と上昇しました。

過去のデータでは、共和党政権よりも民主党政権のほうが僅かにですが、株価が上がりやすい傾向があること、バイデン新大統領は、トランプ現大統領ほど、株価に（良くも悪くも）影響を与えるほど発言をツイッターでつぶやいたり、友好国との諍いを起こすことも少ないことを考慮すると、これから4年間で、株価は順調に上がるのではないかと考えます。

上の表のように、株価上昇は、まだまだこれからなのではないかと考えています。

ただし、懸念が全くないわけではありません。

懸念は、金利上昇とコロナ収束不可

長期金利上昇

長期金利が1.12％まで上昇したということです。

長期金利の上昇は、一般的には、企業利益の減少、将来利益を目減りさせるため、特にハイテク株などに値下げ圧力（今の所、その兆候は何故か見られていませんが・・・。）がかかります。

ただし、金利上昇による悪影響を凌駕するような好業績が出ているならば、株価は更に高まる傾向が、過去に見られていますので、その傾向の先読みの先読みで、株価下落ではなく、現在の株価上昇が見られているものと考えられます。

逆に言えば、ある程度上がったら、急激に下る可能性もあるわけですが・・・。

その辺りは、イエレン新財務長官がきっと上手くやってくれるので、しばらくは心配ないでしょう（他人任せの上、超適当）。

コロナ感染

むしろ心配は、コロナ感染が収束せず、実体経済がさらに悪化することです。

高所得国によるワクチン買い占めが問題視されており、中低所得国で十分にワクチンが行き渡らない場合、いつまで経っても、コロナ感染が収束できない可能性が考えられます。

コロナ流行については、行き過ぎた自国第一主義が、回り回って自分の首を絞めることになります。

どのような配分で、どの地域にどれだけのワクチンを分配すれば、最もコロナ流行を抑制することが出来るのか、今こそ、WHOが、様々なシミュレーションを示し、説得力のある提言を世界に見せるときでしょう。

それでも、ワクチンだけで本当にコロナ感染をコントロールできるかは不透明です。

少なくても、医師業界では、ワクチンだけで全てが解決すると楽観視している人は殆どいません。

（医師はもともと、患者さんの経過に対して、常に最悪の想定をした上で、それをカバーできる方法を考えておく習性があるため、物事の見方が悲観的過ぎるきらいがあるのかもしれませんが・・・。）

そのことに、市場が気づいてしまった時にこそ、本当の恐怖がやってくるかもしれません。

ワクチン接種者の、その後の感染率のデータには、最大限の注意で注視していきたいと思います。

むすびに

現在、手元に円キャッシュとして、3,000万円ほどが残っています。

今後、更に株価上昇する可能性が高いと思いますので、折を見て、徐々にポジジョンを増やしていきたいと思います。

ただし、開業資金を残しておかなければなりませんので、最大でも、追加投資はあと1,000万円くらいかな。

来週あたりに、10％くらいの調整が来てくれると、よいタイミングなのですが。