婚活始めるか、結婚するかを悩んでいる人へ - Happy Wife, Happy Life ♪

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Happy Wife, Happy Life

 

タ〇ホームのCMではありません(笑)

 

今回は、婚活を始めるかどうか迷っている人、また、結婚するかどうか悩んでいる人へのお話です。

 

 

 

結婚とは何か?

 

Happy Wife, Happy Life ♪』

 

これは、オーストラリアのことわざで、

 

奥さんが幸せなら、人生は幸せ

 

という意味です。

 

つまり、『奥さんの幸せが、自分自身の幸せを作ることになるんだよ』、という言葉です。

 

ことわざは、その国の文化や価値観を反映するものです。

 

こんな素敵なことわざがあるなんて、オーストラリアはとても素晴らしい国だと思います。

 

もちろん、奥さんだけが幸せになれれば良いよ、というわけではなく、

 

Happy Husband, Happy  Home ♪』

 

=『旦那さんが幸せなら、家族は幸せ

 

という表現もあり、夫婦が互いに相手を幸せにすることが、自分の幸せになる、という価値観が根付いているということなんでしょうね。

 

そしてそれが、結婚することの意味なんだと思います。

 

結婚とは、幸せになるための方法の一つ

 

結婚しなくても、人は幸せになれます

 

これは、断言できます。

 

結婚しても、幸せになれる人もいます。 

 

これもまた事実です。

 

結婚は、幸せになるための方法の一つです。

 

それは、『相手を幸せにすることで、自分が幸せになれる』という幸せの形のひとつです。

 

結婚した相手を幸せにすることを、自分の幸せにできると思う人、そして、お互いにそう思える相手同士で結婚できたなら、幸せになれる可能性は十分にあるでしょう。

 

自分が幸せになるにはどうしたらよいか

 

その逆に、『この人と結婚して、自分は幸せになれるのか?』という悩みを持っているならば、その相手との結婚は、もう一度考え直した方が良いです。

 

あなたの中に、『相手の幸せ』よりも『自分の幸せ』が優先されるようであれば、それは、『あなたが、一生をかけて幸せにしてあげたい相手ではない』からです。

 

自分が『幸せにしたい相手』であるなら、結婚に迷うことさえないはずです。

 

もちろん、『あなた』だけではなく、『相手』も、『あなたを幸せにしてあげることを、自分の人生の喜び』にできる人か、よく見る必要があります。

 

オーストラリアに2つのことわざがあるように、どちらか一方だけが、相手の幸せを望めたとしても、もう一方が、『自分の幸せ』を優先する人であれば、結婚しても幸せになれる可能性は、あまり高くないと考えた方が良いでしょう。

 

もしあなたが、『自分の幸せ』をまず優先する人ならば、『結婚』という手段は、あなたが幸せになる方法としては、あまり向いていない、と思ってください。

 

これは、良い悪いではなく、非難されるものでもありません。

 

ただ単純に、幸せになる方法を、間違っているというだけのことです。

 

また、結婚しても、子供ができても、人間の本質は変わりません

 

子はかすがい

 

なんて言葉がある国が日本です。

 

私の最も嫌いな言葉ですが、これも、日本人の文化や価値観を表しているのでしょう。

 

結婚以外の幸せの形もある

 

結婚は、幸せになるための形の一つだと言いました。

 

もちろん、幸せになるための形はほかにもある、という意味です。

 

結婚という幸せの形

 

『誰か特定の相手を幸せにする』ことが、自分にとって、人生最大の幸せと考えられる人であれば、婚活ないし結婚をしてみても良いでしょう。

 

『相手を幸せにする』という行為には、生きている限り、終わりがないからです。

 

『自分の幸せ』を一番に考える幸せの形

 

しかし、あなた、もしくはその相手が、『自分の幸せ』が最も大事であるならば、それを優先すべきです。

 

『自分の幸せ』を最も大切にしながら、結婚という、幸せになる方法の一つを維持することは、とてもとても難しいです。

 

結婚以外で、『自分が』幸せになる方法をとる方が、きっと心穏やかな一生を送れます。

 

それは、恥じることでも、誰かに非難されるものでも決してない、尊重される素敵な生き方です。

 

ただ単純に、『結婚』という幸せになる方法と相性が悪い、というだけのことです。

 

これまでに人生を振り返って、あるいは、これから50年後の未来を考えて、『自分』と『他人』のどちらの幸せを優先できるか、それを自分の心で考えて、あなたが選択してよいのです。

 

一度きりの人生です。

 

好きなように生きましょう。

 

 

ただし、自分の『幸せの形』を見誤ると、どちらを選択しても、幸せになれないかもしれませんよ。