ランニングイヤホンは『骨伝導+Bluetooth5.0以上』で選べ!!

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こんにちは、shiro-mameshibaです。

 

 

正月太りを解消するため、そろそろランニングジム通いを始めた方も多いと思います。

 

 

そんな運動のお供に、イヤホンを愛用されている方も多いと思いますが、運動時に最適なイヤホンの選び方は『骨伝導+Bluetooth5.0以上』が、これからの必須機能ですので、この点について説明いたします。

 

骨伝導イヤホン

 

骨伝導イヤホン』という言葉に聞き慣れない方もいると思います。

 

通常のカナル型イヤホン(耳をふさぐタイプ)は、実際に音を鳴らし、鼓膜を通して聴神経に刺激を伝えるのに対して、『骨伝導イヤホン』は、耳をふさがず、音刺激を振動として側頭骨(耳の前の骨)経由で直接に聴神経を刺激します。

 

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Shokz(旧AfterShokz)HPより

https://jp.shokz.com/

 

 

耳をふさがず、鼓膜を介さない『骨伝導イヤホン』のメリットとして

 

 『骨伝導イヤホン』のメリット 

 ①耳圧迫感がなく、外耳道炎などの耳トラブルがないこと

 ②長時間の使用でも、聴き疲れがないこと

 ③周囲の音がいつも通り聞こえるので、車の音など周囲の危険を察知できること

 ④耳掛けタイプのため、耳からイヤホンが落ちにくく、運動に専念できること

 ⑤防水性が高いこと(製品によっては、装着したままシャワーや水泳まで可能!)

 ⑥アメフトやラグビーなど、耳介変形の方でも使用可能なこと

 ⑦自分の声が反響しない(イヤホンと骨伝導経由で、自分の声が時間差で二重に聴こえる現象)ので、テレワーク時にも会話しやすいこと

 

 

などがあげられます。

 

 

音質という点では、通常のカナル型に軍配が上がるかもしれませんが、運動中にそこまで音質にこだわる方もいないでしょう。

 

 

私も愛用していますが、初めて『骨伝導イヤホン』を使用した際は、想像していた以上の音の良さと、ランニング中にも周囲の音を変わらず聴こえる安心感に感動しました。

 

 

 

Bluetooth5.0

 

また、ここは盲点なのですが、イヤホン側も、携帯電話などの本体側も、Bluetooth5.0以上に対応しているものを必ず選びましょう。

 

 

通常、Bluetoothのヴァージョンなど気にされる方は多くはないと思いますが、ことイヤホンに限っては、Bluetooth5.0以降と、それ以前の製品で、全く使い勝手が異なります。

 

 

それは、イヤホン側も、本体側も、Bluetooth5.0以降に対応していれば、通常の電話着信だけではなく、LINE通話050電話の着信にも、イヤホン側の受話ボタンを押すだけで、通話が可能となるのです!

 

 

 

逆に言うと、イヤホン側か、本体側のいずれかが、Bluetooth5.0以前のヴァージョンの製品だった場合、運動中に、LINE電話がかかってきたことが分かっても、イヤホン側の操作では通話が開始できず、わざわざ携帯本体を取り出して、通話ボタンを押さないと、通話ができないという、大変な手間がかかってしまうのです。

 

 

 

これは、テレワークや、イヤホンを業務インカム代わりに使用する際にも、とても便利な機能ですので、イヤホンだけではなく、携帯電話や音楽プレーヤーなど本体側も、これを機に、Bluetooth5.0以降に対応した商品を購入しましょう。

 

 

iphoneでは、2017年以降に発売された商品はすべて対応しており、具体的にはiphone8以降であればすべてBluetooth5.0に対応しています。

 

 

 

Shockz(旧AfterShockz) 

 

これら、『骨伝導+Bluetooth5.0以上』に対応したイヤホンで、現状、最高の商品がShockz社(旧AfterShockz)の『骨伝導イヤホン』です。

 

 

まず、運動時に最適なのは、『AEROPEX』をお勧めします。

 

AEROPEX』 実売価格 約16,000円前後

 

また、テレワークや、イヤホンを業務インカム代わりに使用する際には、『OPENCOMM』をお勧めします。

 

OPENCOMM』 実売価格 約18,000円前後

 

 

両者の違いとしては、『AEROPEX』は運動に特化されており、より軽量化(僅か26g)、防水性が高い商品(防水規格IP67で、装着したままシャワーを浴びることも可能)となっています。

 

 

一方、『OPENCOMM』はよりビジネス使用を念頭に開発されており、ノイズキャンセリングマイク搭載、最大16時間の使用が可能であり、急速充電に対応(5分の充電で2時間の使用が可能)など、『AEROPEX』にはない機能も多くなっています。

 

 

どちらがランニング向きか?

 

 

一般的には、『OPENCOMM』はマイクが付いているので、左右の重心バランスが悪く、やや運動時の使用は不向きですが、私はあえて『OPENCOMM』を購入し、運動用にも使用しています。

 

 

なぜなら、最近の学会はZOOM発表などの機会が多く、ノイズキャンセリングマイク搭載が必須だったこともありますし、『OPENCOMM』の防水性も防水規格IP55(あらゆる方向からのノズルによる噴流水機器が影響を受けない)と、通常の雨くらいであれば全く問題ありませんし、急速充電があるため、運動前に充電を忘れていても、数分充電するだけで使用可能となるメリットが大きく、また、マイクも収納してしまえばほとんど気になりませんので、ジョギング程度であれば、問題なく使用可能だからです。

 

 

しかし、運動時の使用のみに限定されるならば、『AEROPEX』の方が、より軽量でフィット感も良いでしょうし、そのままシャワーを浴びられるというのも爽快かもしれません。

 

 

最強ランニングイヤホン『OPENRUN PRO』

 

また、まだ未発売の商品ですが、『OPENRUN PRO』という『AEROPEX』の後継機が、もう間もなく発売されることがアナウンスされています。

 

OPENRUN PROjp.shokz.com

 

 

OPENRUN PRO』では、防水性能こそ防水規格IP55と若干下がっておりますが、通常使用にはまず問題なく、『AEROPEX』の欠点であった急速充電が新たに備わっていること、持続時間が10時間と延長していること、よち小型化・低音域の強化がはかられていることなど、『AEROPEX』をより強化したハイエンド商品となっています。

 

 

発売日はまだですが、1月10日からクラウドファンディングを募集中(2月21日締切)であり、定価の20%オフで購入できるチャンスですので、最新ガジェットをいち早く試したい方には、こちらも是非おすすめですよ。

 

 

greenfunding.jp

 

 

 

むすびに

 

オミクロン株の出現など、なかなか思うように元通りの生活に戻れない日々が続きますが、技術の進歩は着実に進み、日々の生活を豊かにしてくれるガジェットは続々と出現しています。

 

 

せめて、ランニングやジムの運動中くらいは、音楽を安心して楽しむ生活を送りたいものですね。

 

AEROPEX

配色もお好みで選べます

 

COSMIC BLACK

AFTERSHOKZ AEROPEX 骨伝導ヘッドホン COSMIC BLACK

 

SLATE GREY

AFTERSHOKZ OPENCOMM 骨伝導ヘッドセット SLATE GREY

 

LUNAR GRAY

AFTERSHOKZ AEROPEX 骨伝導ヘッドホン LUNAR GRAY

 

BLUE ECLIPSE

AFTERSHOKZ 骨伝導 Bluetooth5.0 ワイヤレス イヤホン AEROPEX BLUE ECLIPSE

 

SOLAR RED

AFTERSHOKZ AEROPEX 骨伝導ワイヤレスヘッドホン SOLAR RED

 

OPENCOMM

 
BLACK

AFTERSHOKZ ブルートゥースイヤホン OPENCOMM BLACK

SLATE GREY

AFTERSHOKZ OPENCOMM 骨伝導ヘッドセット SLATE GREY

LIGHT GREY

AFTERSHOKZ OPENCOMM 骨伝導ヘッドセット LIGHT GREY

COSMIC BLACK

AFTERSHOKZ AEROPEX 骨伝導ヘッドホン COSMIC BLACK

 

 

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