新築マンション5,000万円を、買うことにした。
こんにちは、shiro-mameshibaです。
実は、新築マンション(約5,000万円)の購入を検討しています。
東京では、新築マンション相場が7,000万円を超えたそうですが、地方では、まだ大手ディベロッパーのマンションでも、まだまだこの価格で購入可能です。
住宅ローンの借り入れは、JAL NEOBANKに仮審査を申し込んでみました。
今回、大切なことは
・住宅ローンは、40歳までに借りましょう!
・JAL NEOBANKで『スゴ団信』を利用しましょう
の2点です(アフィリエイトなし)。
住宅ローンの借り入れを検討中の方の、ご参考になれば。
JAL NEOBANK
JAL NEOBANKとは、なかなか聞きなれない銀行かと思いますが、SBI銀行の住宅ローンを扱う提携NEOBANK支店のひとつで、ほかに、ヤマダNEOBANK、おうちバンクの計3つのネットバンクの一つになります。
どういう仕組みか、経緯は全く分からないのですが、SBI銀行のネット専用住宅ローンでは、SBI銀行の住宅ローンは借り入れられません。
SBI銀行のネット専用住宅ローンで借りられる住宅ローンは、なぜか、三井住友信託銀行の住宅ローンになります。
なんのこっちゃと思われるかもしれません。
私も、戸惑いました 笑
これまでの提携やら、歴史やら、銀行の仕組みやら、複雑なもろもろがあるのでしょうし、私には、この辺りの理由は全く分かりませんが、事実として、SBI銀行で、SBI銀行住宅ローンは利用できないのです。
そのため、ネット上で手続き可能な、SBI銀行の住宅ローンは、提携NEOBANK支店(SBI銀行の支店扱い)を開設した場合でのみ、申し込みができるのです。
ちなみに、SBI銀行のネット専用住宅ローン(三井住友信託銀行提供)は、ネット上で簡単に申し込み可能です。
しかし、提携NEOBANK支店のSBI銀行住宅ローンは、それぞれのNEOBANKアプリを携帯でダウンロードして、アプリ上からしか受け付けないという、徹底した謎使用です 笑
何が違うのか?
利率の違い
まず、時期によっては、利率が違います。
ただし、2022年5月3日現在、SBI銀行のネット専用住宅ローン(三井住友信託銀行提供)の変動利率は0.44%であるのに対し、JAL NEOBANK支店で申し込めるSBI銀行住宅ローンの変動利率は0.44%と、現在は同じ利率です。
ちょっと前まで、JAL NEOBANKの方が、0.41%と、ほんの少しだけ安くなっていました。
どちらがお得になるかは、実際に借り入れ時期やキャンペーンをよく確認してみてください。
JALポイント
次に、JAL NEOBANKでは、借入額によって、JALマイレージポイントが付与されます。
私は今回、5,000万円を超える借り入れを予定しておりますので、80,000マイルももらえるそうです。
(チケットが取れるかどうかは別として)一応、ハワイまでのエコノミー往復2人分のマイルになるようですね。
スゴ団信
ただ、僅かな利率の差や、マイルなど、おまけのようなものです。
最も大きな違いは、借り入れが40歳未満の時に、スゴ団信が無料でつくかどうかです。
団体信用生命保険(スゴ団信) | 住宅ローン | NEOBANK 住信SBIネット銀行
詳細は、上記SBIネット銀行公式サイトをご覧いただきたいのですが、病気やけがで働けなくなった時の全疾病保障(通常の団信)に加えて、3大疾病(「悪性新生物」、「急性心筋梗塞」「脳卒中」)に罹患した際、その時点の残りのローン返済額の50%が免除されるという仕組み(スゴ団信)が、40歳未満限定で、無料で付帯するという、ネット銀行初の、超絶ド級の太っ腹特典がつくのです!!
(2021/10~特典開始)
これが、40歳を超えた瞬間、同等の特約を付帯するためには、利率に+0.25%も加わってしまいます。
5,000万円の借入で、約12.5万円/年、30年の借入ですと、計約187.5万円も、返済しなければならない利息が変わってしまいます!
こんな大きな特典が付くのは、40歳まで限定です。
そして、なぜか、SBI銀行で申し込むネット専用住宅ローン(三井住友信託銀行提供)ではスゴ団信は付帯せず、JAL NEOBANK支店で申し込めるSBI銀行住宅ローンでのみ、スゴ団信が付帯します!
※なお、ネット申し込み以外で、SBI銀行の対面ローンであれば、なぜかスゴ団信が付帯し、利率もさらに低いです 笑。
人件費がかかる対面式のほうが、条件が良い理由は、不明です。
ただ、対面ローン窓口は都会にしかないため、地方在住のshiro-mamesibaには使えません・・・( ;∀;)
むすびに
一般に、ネット銀行の住宅ローンは、審査が厳しいといわれています。
ただし、実はshiro-mameshibaは、先日、すでに、一度仮審査を申請しており、7,500万円の融資の仮審査をパスしております。
(証拠写真)
ただし、この時は、マンションではなく注文住宅で、土地建物合計で7,500万円(30年、頭金なし、保証人なし、元金均等返済)の融資を申し込んだのですが、仮審査が無事に下りて、意気揚々と、土地の買い付けに行ったところ、前日に先に土地を購入されてしまったため、泣く泣く注文住宅を諦めざるを得なかった、という経緯があります・・・( ;∀;)エーン笑
そこから、今回、気分を一新して、新築マンションの購入を再検討している、という段階です 笑
金額だけ見ると、3か月前から2,500万円も借入価格が下がっているので、楽勝に思われるかもしれませんが、なにせ、私は医局命令で、この4月に転職したばかりです・・・。
shiro-mameshiba.hatenablog.com
果たして、勤続年数0年1か月の状態で、ネット銀行住宅ローン5,000万円の融資に通過するのかどうか!!
続報を、こうご期待を 笑
今回、大切なことは
・住宅ローンは、40歳までに借りましょう!
・JAL NEOBANKで『スゴ団信』を利用しましょう
の2点です(アフィリエイトなし)。