嫌な予感するので、【SHOP】+40万円(+23.6%)で利確しました。
こんにちは、shiro-mameshibaです。
暴落時に一度手放していた【SHOP】ことshopifyですが、その後、こっそり買い戻しておりました。
しかし、コロナ第2波が来そうですし、株価も最近ヨコヨコと、なんだか嫌な予感がするので、その前にと、昨日、全株売却しました。
【SHOP】売却 +3,720$(+23.6%)の利益確定
【SHOP】を776$の時点で20株買い戻しており、昨日、全株を962$指値で売却しました。
利益は差し引き+3,720$(+23.6%)で、約40万円の利益確定となりました。
僅か1ヶ月で得られた利益としては、かなり上々の結果だったと思います。
が、売却後、【SHOP】は更に爆上げし、たった一日で1,016$まで上昇しました・・・。
もう数時間待てていれば、もう10万円くらい利益が上乗せられたのに・・・、つくづく、自分には個別株投資の才能がないことを思い知りました(笑)
まあ、ありがたいことに、夏休みの家族旅行分くらいは利益が得られたので、これ以上欲張っちゃ駄目ですよね(笑)。
コロナ第2波はほぼ確実に来る
ここ最近、報道や他のブログでも盛んに取り上げられていますが、コロナ第2波はほぼ確実に来ると考えて、もう間違いないでしょう。
感染者数が増加傾向なのに、各国でコロナ対策を緩和しているのだから、これで感染者が減るはずがありません。
私は以前、コロナが夏までに収束すると予想していましたが、大外れだったようです。
shiro-mameshiba.hatenablog.com
この記事を読んで頂いた方には、誤った予想となり、大変申し訳ございませんでした。
もう少し、世界各国が感染対策を真剣に取り組んで、経済再開を遅らせると考えておりましたし、先進国で、ブラジルやスウェーデンのような無対策の国があるとは思ってもいませんでした。
日本では、最盛期よりはいくぶんか勢いは衰えていますが、いずれにせよ、予想は大外れで、世界でのコロナ収束の目処は全く立っておりません。
第2波 ≠ ロックダウン再開&株価暴落
ただし、第2波が来たからといって、各国がロックダウンを再開するかと言われれば、必ずしもそうは言えないと思います。
その最たるものがアメリカ合衆国です。
米国大統領選挙が11月に控えた米国では、トランプ氏が、経済的に疲弊(自身のトランプオーガニゼーション含め)し、株価が再び暴落しかねないロックダウンを再開するとはとうてい思えません。
もし、各州知事がその判断をしたら、むしろそれを利用して、その州知事の判断を糾弾し、共和党VS民主党の州の対立を煽り、自身の支持者の勢いを増すように利用するでしょう。
そのため、よほどのことがない限りは、2020年11月までは、米国では国全体でのロックダウンは行いにくいのではないかと思います(各州知事の判断では強行して行われると思いますが)。
同様に、2021年に選挙を控えた日本も、米国に追随する形で、経済を疲弊させ、来年のオリンピックをさらに開催困難に印象づける、再度の緊急事態宣言は、与党の支持率をますます低下させるため、可能な限り行いたくないというのが本音でしょう。
ただし、日本の場合、世論の力が強いため、このままの勢いで感染者が増えた場合には、11月の米国大統領選後には、緊急事態宣言を押し切られるかもしれません。
つまり、ロックダウンが行われない限りは、コロナの第2波が来ても、すぐさま株価下落にはつながらないと思われます。
ならなぜ売却したのか?
すぐに株価下落が来ないと予想するなら、なぜ、今回、将来有望なshopifyを売却したかというと、不確定要素が多かったから、としか言えません。
感染第2波でロックダウンはすぐにはしないと思ってはいますが、もしかしたらするかもしれませんし、このまま米国大統領線でバイデン氏が勝利する可能性が高まれば、企業税増税を見越して株価下落が来るかもしれません(まだその影響を十分に織り込んでいないと思います)し、香港の国家安全法がらみで、ふたたび米中の覇権争い(かつ支持層への選挙対策運動)が起きるかもしれません。
えてして、個人投資家は、その急激な下落についていけず、今回のコロナ第1波時の暴落のように、凍死して嵐が来るのを待つしかなくなります。
私の投資スタイルは、ベースとなるこつこつ長期積立インデックス投資をする一方で、個別株投資は、趣味の範囲で、大勝ちしなくても、損しないように、小ヒットが打てればそれで構わない、と考えています。
なので、不確定要素が大きい、これからの米国大統領選前後までは、一時、防御を高めようと考えました。
吉と出るか凶と出るかは、神のみぞ知る、ですね。
むすびに
少し利益が出ましたが、小さい子がいますので、今年の夏休みはまだ怖くて飛行機の乗れそうにありません。
昨年の年間5日間の有給休暇義務化の流れで、私の勤務先でも、めでたく5日間のリフレッシュ休暇の強制化となりましたが、かわりに、法定外休暇であるはずの夏休み休暇の廃止(!?)という、労働基準局に通報すれば不利益変更で大問題となりそうな手法に出ましたので(笑)、長期休暇は夏だけではなく、1年中いつでも良いことになりました。
そのため、今年度の休暇は2021年の3月に取ることにしています。
それまでに、世界がもう少し落ち着いてくれていれば良いなと願っています。
(もとより、勤務してから10数年、有給休暇を使用したことは1度もありません・・。医師は辛いよ・・・。)