中間選挙は共和党の大敗となる、か?
こんばんは、昨晩も下落幅が大きかったですね(この記事は、10/24に書いたので、1日前の話です)。
この不安定な相場は、中間選挙までは続くと思われます。
中間選挙の行方は?
この株価急落は、共和党が大敗して民主党優位となるという予想によるものでしょうか?
それとも、このままトランプ大統領による米中貿易戦争が継続されることの先行きを悲観してのものでしょうか?
現地に住む米国人が、この株価急落の原因をどう捉えるかは、私にはわかりません。
しかし、いずれにしても、選挙結果にこの不安定相場は大きく影響しそうですね。
共和党が勝つためには
米国民が、株価急落の原因を、共和党の責任と考えるのならば、共和党がここから勝つためには、なんとしても、株価を上げる必要があるでしょう。
そのため、米中協議により、米中貿易戦争の手打ちを発表するなどのサプライズがあれば、一気に株価は回復するかもしれません。
しかし、それには、トランプ支持層の反発も大きいですので、なかなか実現は難しいのでしょう。
成果を焦ったトランプ大統領が、日本に不利な貿易条約を無理やり押し付けてくるようなことにならなければ良いのですが・・・。
もし、共和党が大敗することがあれば、トランプ大統領の退任論にも発展するかもしれませんね。
逆に、民主党優位な情勢が、この株価急落に反映していると米国民が考えるのなら、共和党には追い風となるかもしれません。
結局、現地の状況が分からない私には分かりませんが(笑)、お互いの党が、責任を擦り付け合う展開になるのだろうな、とは予想はできます。
楽天VTI積立 22,000→23,000円/日に増額
10/24日現在の各指標の騰落率(過去6ヶ月の最高値からの比較)の確認です。
ダウ平均 -8.4%
S&P500 -9.4%
NASDAQ -12.3%
調整が-5~10%、大幅調整が-10~20%、暴落が-20%以上と考えると、まだまだ、調整の域を超えていませんね。
まだまだ早いですが、今日から積立額を更に増額して、楽天VTI積立額 22,000→23,000円/日に少しだけ増額しました。
相場が上り調子のときにも下がり調子のときにも、愚直に積立を続けるのが積立投資の基本という原則を、今後も継続していきます。
上がっている時だけ買って、下がり始めたら買うのを止めるのならば、それは市場平均を追うインデックス積立投資ではなく、構造的に絶対に損するだけの悪手ですからね。
投資は自己責任でお願いしますね。