☆IPO当選☆ 上場初日は約定せず!

f:id:shiro-mameshiba:20180926171918j:plain

 

こんにちは。

 

先日、当選を報告したIPOブロードバンドセキュリティー』の上場日でしたが、上場初日の本日は約定しませんでした。

 

IPO初日売りの自分にとっては、とても良い知らせです(^▽^)/

 

 

shiro-mameshiba.hatenablog.com

 

IPO売却方法

 

IPOの売り方としては、当日成行で売却する初値売りが一般的です。

 

初日の価格が公募価格の2.3倍以上に達した場合には、当日約定はせずに、翌日に持ち越されます。

 

『ブロードバンドセキュリティー』の公募価格は750円ですので、現時点で750円×2.3=1725円には初値が上がってくれそうです。

 

もちろん、確定ではありませんので、翌日ここから価格が下落することも稀にありますが、これまでの経験からは、翌日もう少し上がることがほとんどですので、当初の予定通り+10万円以上は確定したと思われます。

 

市場も盛り上がっていますので、さらに力強く上昇する可能性に期待しています(笑)。

 

上場ゴール

 

初値売りが推奨される理由は、『上場ゴール』という言葉があるように、IPOの中には、初値が天井で、あとは急激に落ちていくだけ、という銘柄が多いためです。

 

中には、上場直後から落下してストップ安まで下がるものまであるために、上場初日に売ることが、より安全性が高いと考えられるためです。

 

しかし、中には逆に、ストップ高を繰り返し、初値の数倍まで上昇する銘柄もあるため、その場合には、売らなきゃ良かった・・、と後悔することもありますので、一概に、どちらが良いとは言えません。

 

自分も、過去に当選した中では『みらいワークス』や『インベスターズクラウド』という会社がそうでした。

 

売らなきゃよかった・・・ 

 

『みらいワークス』は、公募価格1840円、初値6080円だったため、+424,000円の利益を得られて、これだけでも十分ではありますが、その後も上昇を続け、上場後1週間で13210円まで達しました。

 

つまり、もう1週間持ち続けていれば、100万円を超える利益になっていました。

 

『インベスターズクラウド(現:TATERU)』も、公募価格1870円、初値3615円だったため、+174,500円の利益を得られましたが、上場後数か月でさらに株価は数倍に上昇しています。

 

これらは、売らなきゃよかった・・、という代表ではありますが、自分には銘柄分析や株価予想はできませんので、お小遣いがもらえるだけで良し、と考えるようにしています。

 

今回の『ブロードバンドセキュリティー』も、どちらかと言えば、公募価格が安く、株価が上がりやすいネットセキュリティ関係銘柄ですので、初値形成後も、上がっていくような気がしますので、明日も売りにかけるかとても悩みます・・・。

 

IPO当選時に掲示板は見ないようにしよう

 

ヤフーファイナンス等のIPO掲示には、玉石混合で、根拠のない落書きが多く書き込まれています。

 

実際には、安く買いたたきたい人々が、売りあおる内容がほとんどですので、見ても全く参考にはなりません。

 

IPOに初めて当選したときには、初値売りするか、それともホールドし続けるか不安になりますが、掲示板は何の役にも立ちませんので、見ないようにした方が賢明です。