ジョージア州、最新世論調査は、2議席とも民主党勝利と予想!?

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あけましておめでとうございます、shiro-mameshibaです。

 

アメリカの世論調査サイトであるFiveThirtyEightによると、世論調査では、ジョージア州決選投票は、やはり、2議席とも民主党の勝利だそうです。

 

 ジョージア州 決選投票 世論調査

projects.fivethirtyeight.com

 

米国の世論調査サイトであるFiveThirtyEightで、最新の決戦投票の世論調査が行われました。

 

通常選挙

通常選挙の1議席は、現職のデービッド・パーデュー氏 VS 民主党のジョン・オソフ候補の対決です。

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最新の世論調査では、わずか0.9%差ですが、民主党のジョン・オソフ候補が優位です。

 

特別選挙

 

特別選挙は、共和党現職ケリー・ロフラー氏 VS 民主党候補ラファエル・ウォーノック氏の戦いとなります。

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こちらも、最新の調査では1.8%の差で民主党候補ラファエル・ウォーノック氏が優位となっています。

 

期日前投票数 すでに前回超え

jp.reuters.com

 米ジョージア州が31日公表したデータによると、年明け1月5日に行われる連邦議会上院の2議席を巡る決選投票に向け、有権者280万人超が郵便投票を含む期日前投票を済ませた。

前回2008年に行われた上院選投票者数の210万人を上回っており、投票者数は過去最多となる見通し。

同州の決選投票を巡っては、次期政権与党となる民主党が2議席とも確保すれば、民主党が上下両院を実質支配することになるため、注目が集まっている。

こちらは、ロイターの記事ですが、期日前投票をした数が、すでに前回投票者を大幅に超えています。

 

郵便投票の多くが民主党員であることを考えると、やはり、民主党優位となる可能性が高いと思われます。

 

残り数日で、共和党が巻き返す可能性も十分ありますが、現在のところ、トリプルブルーとなる可能性がやはり高いのではないでしょうか。

 

shiro-mameshiba.hatenablog.com

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ここまで僅差だと、選挙当日の天候による投票率の変化だけで、勝敗がかわりそうですね。

 

 

むすびに

 

ここ数日で、小型グロース株が下落基調(私のPinterestshopifyも大幅下落・・・(泣))となり、バイデン氏勝利に伴い株高となっていたクリーンエネルギーのICLNは、ここ数日で更に高値を更新しています。

 

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ICLN | iShares Global Clean Energy ETF チャート - Investing.com

 

 

民主党勝利による長期金利上昇の可能性を反映したものと思われます。

 

やはり、現時点では、トリプルブルーの可能性が高いと思われます。

 

 

今買うとしたら、ICLNなどのバイデン銘柄や金融株が良いでしょう。

 

反面、小型グロース株やハイテク銘柄、金などのコモディティは、今後、金利上昇の可能性に伴い、急落する可能性がかなりあると思われます。

 

私自身もかなり迷いますが、一度、ここいらで利確しておいたほうが良いかもしれません。

 

新型コロナウィルス変異種の出現に対しても、市場の大きな下落は見られませんでしたが、年末に上がりすぎた株価は、一旦、調整する理由を探しているようにも見えます。

 

 

おそらく、逃げるのなら今日が最後のチャンスでしょう。

(2日は土曜日で休場でした!4日からです。訂正します。)

 

 

 

しかし、両選挙ともに差は極わずかです。

 

 

事前予想に反して、1議席でも共和党が勝利すれば、逆に、小型グロース株・ハイテク株急騰、そして、クリーンエネルギー株の急落が予想されます。

 

下手に動かない方が良いとは思いつつ、予想できるものなら、防御しておきたい気持ちもあり、新年早々、かなり悩ましい選択です。

 

 

さて、皆さんは、どうされますか?