米国株価は、予想外の全面高に (・・? ナンデ
こんにちは、shiromameshibaです。
トランプ大統領の非常事態宣言のニュースにびびり、昨日、損だし覚悟で、PFの約半分を解約した私ですが、株トレードのセンスがないことを、改めて思い知らされました(笑)
米国株価は、(私の)予想外の全面高に(笑)
shiro-mameshiba.hatenablog.com
事の顛末は昨日の記事に記載しましたが、昨日、私の所有するPFの特定口座分の楽天VTI約420万円のうち、200万円分を売却しました。
トランプ大統領の非常事態宣言のニュース、それつぐ日経平均下落、ダウ先物の下落ときて、14日に発表された米国経済指標の悪化と今後の政治的不安定性から考えて、15日にでも株価が急落するのでは(大きな調整が来る)、と単純に思い込んでいたのが売却理由ですが、私の予想に反し、ダウ平均は+1.74%上昇と、大幅な上昇となりました。
つくづく、自分には流れを読むセンスがないなあ、と思い知らされました(笑)
ま、結果オーライです
今回は、予想が良い方向に真逆に外れてくれたので(笑)、結果的に株価が急上昇したタイミングで楽天VTIを売却できました。
投資信託ですので、実際の約定日は18日になるようですが、昨日の終値を基準に基準価額が決められるため、おそらく全体として、元値の+3%程度で売却できているはずです。
元手が大きいため、+3%程度でもそこそこの利益になりました。
肝心の、株価上昇の原因は?
報道によれば、この株価上昇の米中通称協議の進展を期待して、というこれまでの流れのとおりだったようですね。
世界の投資家は、非常事態宣言などには、あまり興味はないということなのでしょうか?
しかし、このまますんなり米中が妥協するとは(今回のトランプ大統領の政治手法を見ても)、私には思えないのですが・・・?
中国にしても、覇権国家の野望を諦めるとはとうてい思えませんし、知的財産権の保護に同意するとも(私は)思えません。
しかし、この株価の流れを見る限りでは、楽観的な見通しのほうが優勢ということなのでしょう。
むすびに
2018年10月頃にも、米中貿易摩擦の楽観的な見通しによる一時的な株高が見られましたが、その後、年末にかけて米中貿易戦争激化の見通しから、大幅に株価は下落し、大きな調整を浴びました。
私は、今後、その二の舞になるのではないのかな(米中が合意できない)、と思っていますので、とりあえず、予定通りに少しずつPFを売却していく方針を続けようと思います。
もしも万一、米中が融和に向かうならば、それはそれで世界が安定に向かうので、とても良い流れだと思います。
相場を降りる予定の私は、大きな機会損失となりますが(笑)。
あ、つみたてNISAとiDeCoは、これまでと変わらずこつこつ積立を続けています。